目次
SWELL
おはようございます。
さてと、8/25(金)01:00の段階で、ripple社の公式Twitterアカウントからカウントダウンを経てSWELLに関する発表が正式に行われましたね。
『未来はすぐそこに・・・』
今日は英語無理無理って方のために、私の本当に拙い英語力で要点を物凄く簡単にまとめてトレードの観点からの意見も簡単に述べていけたらなと思います。
今回の記事は私の主観による所が大変多いので、そういった部分が苦手な方はお読み頂かない方がいいと思います。
大前提として、私は仮想通貨を投機対象としてしか見ておりませんので、今回題材にした2社にとくに思い入れがある訳ではありません。
又、両社のファンを否定したりするつもりもありません。
過去の歴史や人物像に関してもあくまで私の主観であり、事実と異なる可能性もあります。
ご理解頂けた方だけ、読み進めてください。
兼ねてよりお伝えしていた通り、私は今回の発表に全く期待しておりませんでした。
概ね予想通りの結果かなと見ておりますので、特別そんなに盛り上がりもなければ盛り下がりもないです。
リップル(XRP)に関しては元々短期的な売買を目的としていないので、短期的な急騰急落にはあんまり興味がないといった方が分かりやすいでしょうか。
それでは本題に参りたいと思います。
appleとripple
先日Tweetさせて頂きましたが、私はapple社、ripple社の現在に、業界は全く違えど、非常に似通った点が多いと感じております。
$XRP
今のリップルって株価低迷期のappleみたいですよね。
市場が求めるのはスカリー氏ではなくジョブズ氏だと信じたい。
私が思うXRPもそうであってほしいと勝手に願ってます。スカリー氏はスカリー氏で凄い人だと思いますけどね。
という訳で3年塩漬け(@’ω’@)— とんきつ (@enw96321) 2017年8月24日
これは私が自分の感性で感じているだけで、とくに根拠と言えるほどの根拠はありません。
敢えて上げるとすれば、2社とも世界を変えるほどの大きなビジョンがあり『innovation』(技術革新)を掲げて既存のシステムとは全く違う新しいシステムの構築に向かっている事でしょうか。
元々私のripple社に対するイメージは、初期のapple社のように『マーケティングを最大限に活用して物を売る』ではなく、『良い物を作れば売れるはず』という職人気質のようなイメージでした。
これは恐らく第6代 apple CEO スティーブ・ジョブズ氏の当時の考えなのではと考えてます。
画像はまるちょん名言から引用させて頂きました。
先に結論を言ってしまえば、スティーブ・ジョブズ氏を否定するつもりは毛頭ありませんが、それが営利目的の企業として、今の世に対しての展開ならば正解とは思いません。
なぜならライバルがそうではないからです。
そのような方法では業界で生き残るのは困難ですし、株式会社である以上、最も成果を見せなければならない株主は、そんな利益の伴わない思想だけでは離れていってしまいます。
別に職人気質を否定している訳ではありませんが、まさにカウントダウン前のリップル(XRP)の価格にも反映しているのではないでしょうか。
発表方法
長い下落に危機感を感じたのか、今回SWELL発表にに向けてリップル社が内容を明かさないカウントダウンという、手段を選ばないマーケティング方法の選択を取った事には少し驚きました。
これは株式取引では禁止されている【風説の流布】や【相場操縦行為】や【インサイダー取引の助長】に当たる発表と捉えられる可能性があるからです。(あくまで私個人の見解です)
でもこれらは仮想通貨においては何ら禁止事項ではありませんし、とくに咎められる事はありません。
ただ別の業界で禁止されている手法に近い可能性があるため、批判的な方もいる可能性があるというだけです。
手段を選ばないマーケティングを否定している訳ではなく、『市場への誠実さ』を売りにしていた割には、ギリギリ反則1歩手前の1手をうってきた事に驚いたという感じです。
恐らくripple社内におけるマーケティング担当が変わったり、新しい人材が入ったり、何か動きがあったのではと勝手に推測しております。
そう、マーケティングの天才と呼び声の高い、第3代 apple CEO ジョン・スカリー氏がペプシ・コーラ社からapple社に移籍したようにね…。
画像は世界メディア・ニュースとモバイル・マネーから引用させて頂きました。
SWELL
事前にリップル社が商標を登録していた事で少し話題になっていました。
クリプトパーク管理人さん情報
Ripple社の新しい商標「SWELL」が登録済。
って、Swift+Ripple?妄想膨らむ(高値掴み注意報)https://t.co/nkNZpsvLZh— 妄想175@投資も人生も自己責任 (@bitmania999) 2017年8月23日
Introducing #SwellbyRipple, where innovation, #blockchain and banking converge. pic.twitter.com/UoKD74Z2Ds
— Ripple (@Ripple) 2017年8月24日
リップル社の一連のツイートを私の拙い英語力で約すとこんな感じになります。
わかりやすく言えば、swellというrippleが新しく取得した商標の内容に関する発表を10/16-10/18に行いますよ。
それは銀行とrippleを結びつけるものですよ。という事になりますね。
swiftとの提携かどうかは現段階ではそうかも程度だと思いますが。— とんきつ (@enw96321) 2017年8月24日
実際英語の説明では、SWELLはイベントであり、著名な方を招いた会議であるように書かれていますが、冷静に考えてたった1回のイベントために商標登録なんてするでしょうか。
なので私の見解は、SWELLというのはなにか新しいシステムの名称であり、そのため事前に商標を取り、それを広く周知するためにイベント名にもしたのでは?と考えております。
実際このSWELLでどのような内容が発表されるのか、そもそも発表があるのか、色んな方が想像している国際送金システムの導入となるSwiftとの提携かどうかは、現段階では誰にも分かりません。
もちろん同日に同場所でイベントがあるので無関係ではないと思いますけどね。
一度削除した理由
監視していた方は知っているかもしれませんが、ripple社が投稿したTweetが一度削除されて再投稿されています。
前の投稿だけ限定的な情報があったんじゃないかと疑う方も多いと思います。
私の記憶の範囲では、http://ripple.com/insights/だけが消えていました。
恐らくripple社の予想を遥かに上回るサーバーへのアクセスがあったため、サーバーダウンを避けるためすぐさま削除しただけだと思われます。
あくまで記憶の中の事なので実際は多少の文面の違いがあったのかもしれません…。が。
さてと…
動き出したかと思いきやツイートが消えて再投稿されているね。修正点はhttps://t.co/MaIq7KeGIy
が消えたことのようだけどどういう事だろう。 https://t.co/AAPTwhJmSB— とんきつ (@enw96321) 2017年8月24日
もし仮に先に公開された情報だけが優位に働くような事があれば、ユーザー間の公平性と、ユーザーからの信頼を大幅に損なう結果になるので、絶対に何か対策をとると思いますから、そういう観点から大丈夫かなと思います。
なんで発表したの?
様々なテストを兼ねた、テスト段階のマーケティングだとおもいます。
こういったマーケティング方法が仮想通貨において受け入れられるかどうか。
とくに今回のニュースは即効性のないニュースという事で、仮想通貨では珍しいタイプのニュースだと思います。
あとは長らく下落を続けていたリップル(XRP)の期待による価格の安定化などなど…
こちらは間近3ヶ月のチャートです。
こうしてみると恐ろしい下落ですね(;´・ω・)
話は戻りまして、なぜそういった部分が価格の安定化につながるかと言いますと…
価格というのはそもそも売買が成立しなければ、上下しません。
又、売買したい方が少ない(流動性が低い)と、大きな金額が入っただけで、価格が大きく動いてしまいます。
つまりRipple社としてはリップル(XRP)を送金システムのためのブリッジ通貨にして使いたい、又は実績として証明してより大きなビジネスにしたいので、価格の安定化は様々な方面から考えても必須事項なんだと思います。
ユーエスドルテザー(USDT)などの特殊な通貨以外は、完全安定化は事実上不可能です。
そこで市場の量を多くし、流動性を高めて価格安定化を図り、その枠からも外れる様な場合は、ripple社が補填するなり対策を行う(そのためにripple社が大量保有)というのが現時点のビジョンでしょう。
そのための第一段階としての、「周知」でありアピールかなと思います。
じゃあなんで下がってるの?
偏に投機対象といっても、投資家それぞれ様々な見解があって投資してます。
私もリスク管理のために、通貨によって保有する期間をある程度定めていますし、リップル(XRP)に関しても、投資家それぞれの見解があるでしょう。
例え良いニュースであっても即効性のないニュースなのであれば、他に動く通貨がありますから動かすのは短期的な目線ならば当然の心理だと思います。
別に悲観して売りとかそういう類の話ではなく、投資家それぞれで置かれた環境が違うというだけですね。
1週間程度揉んでみて相場の結果を見れば、その時点で相場に参加している方のリップル(XRP)に対する考え方が浮き彫りになってくるかなと考えています。
だから今回の発表に関して、否定的な意見もあれば賛同的な意見もあって然るべき(゚∀゚)
現在価格が落ち込んでるのも、
『そんなに先なんかい』
『じゃあ今じゃなくて良いね』という投機的な視点の方と長期的な目線の方の割合に差があるという事なんだと思います。 https://t.co/HkMPg6MVOP
— とんきつ (@enw96321) 2017年8月24日
じゃあどうすればいいの?
待つの・・・(゚∀゚)!!
画像は日本のコメディアンのブルゾンちえみさんです。
多数のサイトで使われている画像のため引用元は不明です。
私はリップル(XRP)に対して、短期的な目線では全く見ておりません。
最低でも1~3年は寝かす覚悟で所持しています。
従ってそれまでは何があろうとも基本的に売るつもりもありませんから、今回の発表に一喜一憂もしておりません。
短期トレード的にはダメかもしれませんし、これだけ価格が動いてる仮想通貨の中で1年って(失笑)みたいに思う方もいるかもしれません。
それが正解かどうかは相場が示してくれると思ってますから、もし1年後に変化がなければ、どうぞメシウマして罵って下さい。(泣)
最後に・・・
私はapple信者という訳ではありません。
スマートフォンは3.5インチを使わないと蕁麻疹が出てしまう病(笑)を抱えているのでappleを使い続けています。
真面目に言うと片手で操作したいし、ポケットにいれたいじゃないですか。
最近の大きなスマートフォンって片手で操作するの大変じゃないですか…。
時代は大画面、超スペックみたいですが、私はそんな理由からapple社のスマートフォンの中では、従来通りのサイズを使い続けています。
でもPCはwindowsを使い続けています。
とくに理由はなく、はじめて買った機種をそれぞれ使い続けているだけです。
あ、どうでもいい…??
スティーブ・ジョブズ
そうだ!皆さんで映画スティーブ・ジョブズを見よう!
フォロワーさんが見て面白かったらしいので、私も見てみます(*´ω`)
見た人は是非、感想を聞かせて下さい。
やっぱりあの独特の姿勢や、歩き方なんかも再現されてるのかなぁ(゚∀゚)
スティーブ・ジョブズ【Blu-ray】 [ アシュトン・カッチャー ]
|
注意点
※著名人や会社のリンクは詳しくない方でも分かりやすく理解できるようにwikipediaにしてあります。
※又rippleに関しては社のものがなかったので、ripple systemのリンクにしてあります。
※wikipediaの情報は誤ってる可能性もあります。内容の精査はしていません。
ブログランキング
最後まで読んで頂きありがとうございます。
このブログを少しでもいいなと感じて頂けましたら、2つのランキングボタンをそれぞれぽちっとして頂けると嬉しいです。【人気ブログランキング】

【ブログ村ランキング】

オススメの取引所
これから仮想通貨トレードを始める方へ。下記のリンクから取引所を開設して頂けると、ブログ更新のモチベーションアップにつながります。
私が実際に使用しているオススメの取引所なので、安心してお使い頂けます。
各取引所の概要はオススメの取引所をご確認下さい。
ぞれぞれ使い分ける事になるので、全部作っておいて損はないと思います(*'▽')


オススメのトレード補助ツール
私が実際に使ってるチャート分析サイトです。ありとあらゆるチャートを確認できテクニカル指標の表示も可能です。
